社会福祉法人万灯会

　羽島学園は羽島市特別支援教育助成会が母体となり、知的障害のある人たちの職業訓練の場として昭和42年に設立されました。
以来、「働くこと」を活動や支援の柱として障害のある人たちの充実した暮らしづくりや社会参加の場づくりに取り組んできました。
昭和52年には授産施設双樹園を開設し、就業の場づくりに取り組んできました。
障害のある方たちの社会参加が進む中、就職した人たちの暮らしを支援するために、平成元年「グループホーム」を開設しました。在宅の人たちの利用希望に応えて、平成5年通所部を開所し、平成14年には「生活サポートはしま」を開設するなど、相談支援・居宅支援等、地域福祉にも力をいれてきました。
また、平成30年より障害児支援として児童発達支援センター、放課後等デイサービス、高齢や身体障害を伴う知的障害者の支援として「まさき園」を開設しました。
　社会福祉法人万灯会は、設立50年を越えた現在、障がい者自立支援法の施行によって障害者支援施設となった「羽島学園」、「双樹園」を核に「共同生活はしま」「日中活動支援センターたけはな」などの施設を運営し、障害を持つ方たちに寄り添う幅広い障害福祉サービスを展開しています。
　社会福祉法人万灯会の事業は、障害福祉サービスのほぼ全ての分野をカバーしており、障害福祉サービスのエキスパートを目指すことができる職場です。

• 昭和41年 9月
  • 羽島市特殊教育助成会で精神薄弱児救護施設の設立を決定
• 昭和43年 4月
  • 精神薄弱者通所更生施設『羽島学園』として厚生大臣許可　定員30名
• 昭和46年 4月
  • 精神薄弱者入所更生施設に変更　定員60名
• 昭和51年 12月
  • 精神薄弱者授産施設「双樹園」開所にともない、社会福祉法人名を[羽島学園]から『万灯会』に変更する。　
• 平成元年10月
  • 「羽島学園」　
    桑原町大須から現在地の下中町に移転。
    グループホーム「あじか寮（男子）」　開設
• 平成2年 4月
  • グループホーム「こまづか荘（女子）」開設
• 平成3年 4月
  • グループホーム「ながま荘（女子）」開設
• 平成5年 12月
  • グループホーム「なかしま荘（男子）」開設
• 平成14年 4月
  • 生活サポートはしま　開設
• 平成18年 4月
  • グループホーム「たけはな荘（男子）」　開設
• 平成18年 8月
  • 双樹園　定員45名に変更
    （入所：30名　通所：15名）
    グループホーム「くわばら荘（男子）」開設
• 平成20年 4月
  • 障害者自立支援法による新体系への移行
    （羽島学園・生活介護たけはな・共同生活はしま・就労支援センター羽島）に変更
• 平成21年 9月
  • ケアホーム「まさき荘（男子）」　開設
• 平成26年 4月
  • 羽島市いきいき元気館（羽島市地域活動支援センターのぞみ舎）指定管理開始
• 平成27年 4月
  • 生活介護たけはな改め日中活動支援センターたけはな（生活介護34名、就労移行支援6名）　事業開始
• 平成29年 9月
  • 共同生活はしま　定員変更
    （定員64名から65名に増員）
    なかしま荘（定員4名）廃止、こまづか荘（定員4名）廃止、ゆうゆうながま（定員9名）事業開始
• 平成30年 4月
  • まさき園（児童発達支援センター20名、放課後等デイサービス10名、生活介護20名）
    事業開始